質問をされて即答したものの、「よく考えたら、やっぱり・・・」 と気が変わることがあります。今回はそのようなときに役に立つフレーズ on second thought をご紹介します。このフレーズよりややカジュアルな言い回しも含め、例文で詳しい使い方を確認していきましょう。今日から早速使える簡単なフレーズです。
今日のフレーズ
on second thought
やっぱり
よく考えてみると
考え直した結果
直訳すると「2番目の考え」になりますが、考えてみた結果「やっぱり・・・」となるので、それを「2番目の考え」と表現するのも納得ですね。
例文
A: Would you like red or white?
赤と白、どちらになさいますか?
B: I’ll have the white one. No, on second thought, I’ll take the red one.
白にします。いえ、やっぱり赤にします。
A: Would you like something to drink?
お飲み物いかがですか?
B: No, thank you. On second thought, could I have some water?
いいえ、けっこうです。でも、やっぱりお水を頂けますか?
I thought it was a good idea at first, but on second thought, I’m not so sure.
最初はいいアイディアだと思った。でも、やっぱりそうでもない気がしてきた。
バリエーション
actually
やっぱり(意訳)
発音:「アクチュアリー」 ではなく、 「アクシャリー」 に近い発音になります。
この単語自体は「実際には」「実のところ」「意外と」という意味ですが、文頭周辺に使われると「やっぱり」という意味を持ったように訳すことができます。
例文
I thought it was a good idea at first, but actually, I’m not so sure.
最初はいいアイディアだと思った。でも、やっぱりそうでもない気がしてきた。
I’ll call Steve tomorrow. No, actually, I’ll call him now. I think he said he would be busy tomorrow.
スティーブには明日電話しよう。あ、でも、やっぱり今かけよう。確か明日は忙しいって言ってたから。
A: How hot do you want your curry on a scale of 1-5?
カレーの辛さは1~5のどれにしますか?
B: 5. Actually, 3.
5で。あ、やっぱり3で。
【合わせて読みたい】