February 2020

How are you holding up? その後どう?

How are you holding up? その後どう?|How are you doing?との違いは?自分が聞かれたときの答え方は?音声付き例文で確認

  この質問は How are you?のように単に相手の調子を尋ねているだけではなく、何か大変なこと・辛いこと・悩み事などがあったときに「どうしてる?」「(あれから)調子はどう?」と尋ねている質問です。使い方を例文を交えて詳しく見ていきましょう。 今日のフレーズ How are you holding up? その後どう? (あれから)調子はどう?   一見、How are you? や How are you doing? のように「元気?」「調子はどう?」と聞いているだけのような質問です。”How are you holding up?”は確かに相手の調子を確かめている質問なのですが、実は、もう少し奥があります。 この質問は単に相手の調子を尋ねているだけではなく、何か大変なこと・辛いこと・悩み事などがあったときに「どうしてる?」「(あれから)調子はどう?」と尋ねている質問です。 重要なポイントは hold upというフレーズです。Hold upには持ちこたえる・耐える・しっかりと立つ・歩調を緩めないという意味があります。 つまり、How are you holding up? は、直訳すると「どのように持ちこたえているの?」「どのように耐えているの?」と辛い状況をどのように耐え忍んでいるかを聞いているのです。 この質問をする具体的な状況の例を挙げると、相手が重労働を強いられている、ストレスで悩んでいる、身内に不幸があったときなど、相手に辛いことが起きたために心配される精神的・身体的健康を尋ねるときです。 How are you? あるいは How are you doing? は、同じように相手の調子を尋ねていますが、相手に大変なことが降りかかっているというこちら側の知識がないことを示唆しています。では、もしこの質問を自分がされた場合、何て答えたらいいのでしょうか。例文を通して確認していきましょう。 例文 A: I heard what happened last …

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That's the thing. それよ

That’s the thing「問題はそこよ」| ”thing”は「物」だけじゃない!

  アメリカの映画やドラマが好きな人は聞いたことがあるフレーズかもしれません。そのまま訳そうとすると「それがものだ」と意味の分からない文になってしまいます。しかし、実は thing には「物」以外にもたくさん意味があります。このフレーズを会話で使うことで、グッとリアルな会話になってきます。使い方を例文を交えて詳しく見ていきましょう。   今日のフレーズ That’s the thing. 問題はそこよ それがね それがさ       まずは、「物」以外の thing の意味を見ていきます。 thing 流行っているもの 好きな・得意なこと 大切なこと・ポイント Bubble tea is a thing in Japan now. タピオカドリンクは今、日本で流行っている。   Singing isn’t really my thing. 歌はあんまり得意じゃないんだ。   The thing is, she doesn’t really get it. 要するに、彼女はあまり分かっていないのよ。 ※the thing is については、こちらもご覧ください。     このようにthingには沢山意味のある中、今回のフレーズ that’s …

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That figures. でしょうね、やっぱり、そりゃそうだ

“That figures” 「でしょうね」「だと思った」「ほら、やっぱり」「そりゃそうだ」| 音声付き例文で使い方やニュアンスを確認

計算などで数値(figure)が合うと、なるほどと納得がいく、つじつまが合う状態です。そのような理にかなった状態には驚きの要素はありません。「でしょうね」「そりゃそうだ」というフレーズも想定内のことが起きたら言いますね。英語では That figures という表現ですが、詳しい使い方を見ていきましょう。

You know how, じゃん?

“You know how…?”「~じゃん?」会話や話題の自然な始め方・切り出し方 “You know”とは違う!|意味と使い方を例文で確認

ちょっと勇気を出して英語で話しかけてみたはいいものの、話題の切り出し方がわからず会話は相手のリードにばかりに頼ってしまうことってありませんか?今回はそんな時に知っておくと役に立つフレーズをご紹介。このフレーズを使えば、「ほら、こないだ○○って言ってたじゃない?あれね、実は・・・」こんな会話が英語でもできるようになります。

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