今回のイディオムは ring a bell(ベルを鳴らす)です。何かを見たり聞いたりして心当たりがあると、ピンとくるような場面に使います。あ!それは!!と頭の中でベルやチャイムが鳴るイメージを持ちながら読み進めてみてください。音声付き例文で、使い方を詳しく見ていきましょう。
今日のフレーズ
ring a bell
ピンとくる
心当たりがある
思い出させる
感覚的に思い出す
今日のイディオム(慣用句)はイメージがしやすいと思います。直訳だと、「鐘を鳴らす」です。あっ!それ心当たりがある!というとき、大正解!と言わんばかりに鐘が鳴り響いているイメージです。
発音は、リンガベゥ。
例文
A: Do you know Steve Fenderson?
スティーブ・フェンダーソンって知ってる?
B: Hmm… The name doesn’t really ring a bell.
ん~、あんまりピンとこない名前。
Does that ring any bells?
何か思い出さない?(何か心当たりない?)
I hope that name rings a bell.
聞き覚えがある名前だといいんだけど。
Does my description ring a bell with anyone?
私の説明で思い当たることがある人はいませんか?
That rings a bell. I seem to recall that day.
あっ、思い出した。あの日のこと覚えてるかも。
※recall = 思い出す
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